ぶどうの粒を、 AIが数える。
山梨大学発・AIスマートフォンアプリ
スマホで房を一枚撮るだけ。見える粒も、隠れた粒も、AIが推定します。摘粒の判断を、誰の手のひらの上にも。
インターネット接続は不要。畑のどこでも動きます。
摘粒は、熟練の技。
一房ごとに粒数を見極め、余分な粒を摘む。房の形と品質を決めるこの作業は、長年の経験と勘に支えられてきました。新しく農業を始める人にとって、その技術の習得は決して容易ではありません。
その熟練の判断を、AIが支える。粒羅は、経験を数値に変える道具です。
116万 → 30万
日本の基幹的農業従事者は、20年で116万人から約30万人へ減少すると予測されています。担い手不足は、構造的な課題です。
出典 / Source: 農林水産省 MAFF
手のひらの上の、3ステップ。
- 01
撮る
房にスマホをかざして、一枚撮影するだけ。専用の機材はいりません。
- 02
AIが推定
AIによる物体検出技術が、見える粒だけでなく、房の陰に隠れた粒まで推定します。
- 03
すぐ分かる
その場で推定粒数を表示。摘粒の目安がすぐに手に入ります。
- エッジAIで高速処理
- オフライン対応
- 画像認識・物体検出
- 収穫適期の判定にも対応
粒羅が、祖母と孫をつないだ。
第21回 小中学生新聞感想文コンクール(山梨日日新聞社主催)・ 文部科学大臣賞
市川三郷町のある中学生は、新聞で、ぶどうの粒数をスマホで数えられるという記事に出会いました。八十代の今も現役でぶどうを育てる祖母のために、彼は粒羅をダウンロードし、畑で一緒に使ってみたそうです。
その体験をつづった作文「新聞で繋がる力」は、小中学生新聞感想文コンクールで文部科学大臣賞に選ばれました。
技術が、世代を越えて人をつなぐ。私たちが届けたいのは、そういう道具です。
“魔法使いみたいじゃん。これで分かるだけ?”
— 祖母のことば。受賞作文「新聞で繋がる力」より(山梨日日新聞 2024年11月30日 特集面)
※ 引用・記事の著作権は山梨日日新聞社に帰属します。本ページでは出典を明記のうえ一部を引用しています。
粒羅が届いた場所。
- プレスリリース
- 摘粒を効率化するAI粒数判定アプリを無料配布開始
山梨大学 ・ 2024.5.30
- テレビ
- ぶどう「摘粒」作業を効率的に AIスマホアプリ公開
NHK 山梨 ・ 2024.5.30(現在は公開終了)
- 新聞
- ブドウ「摘粒」、AIが支援
読売新聞オンライン ・ 2024.6
- 新聞
- ブドウの間引き、アプリで効率化
日本経済新聞 ・ 2024.6.22
- テレビ
- ブドウ農家に朗報 AI技術で「摘粒作業」を効率化
YBS 山梨放送 ・ 2024.5.30
- 受賞作文
- 「新聞で繋がる力」文部科学大臣賞
小中学生新聞感想文コンクール ・ 2024
長年の研究から、畑へ。
粒羅は、山梨大学の Mao & Zhu & Buayai Laboratory における画像認識研究から生まれました。その技術を土台に、IoA-8Labは現場で使えるAIを実装し、お客様自身が運用できる形でお渡ししています。
山梨大学発ベンチャー
大学の研究室を源流とする、実装志向のAI企業。
特許取得済みの粒検出技術
中核となる画像認識・粒検出は特許 特許第7479007号 として登録。
現場で検証された技術
ぶどう畑での実証を重ねて磨かれた、実運用のためのAI。